文政第二保育園
〒869-4223 熊本県八代市鏡町貝州809-1
TEL | 0965-53-9454
FAX | 0965-53-9454
開園時間|月〜土 7:00〜19:00(延長保育、一時預かり保育時間含む)
休園日|日曜日・祝日・年末年始、天災時、園長が必要と認めた日
事業概要|延長保育、障がい児保育、一時保育(自主事業)
保育内容
【 乳児保育 】
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0歳児では、特に保育者との関わりを大切にし、基本的信頼感を育むことを基本としています。安心できる保育者の見守りがある中で、他のもの、他者に興味を示し始め関わろうとし遊びだすのです。発達に応じた粗大運動や微細運動が出来る環境を整えています。
【1・2歳児 縦割り保育 】
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1歳児では、色々な発見を楽しむようになり、外あそびも活発に行うようになります。歩行を楽しみ、探索活動を盛んに行います。室内でも指先を使うあそびをするようになり、出したり入れたりする遊びをくり返し行います。
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2歳児になると、動きも更に活発になり、身体を使うことを通して体験するということが大切になります。園庭で動き回り遊んだり、粗大運動で思いっきりジャンプしたりと、身体を十分に動かせる遊びを工夫しています。
【 3・4・5歳児 】
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縦割り保育:クラスの中には2つのファミリーがあります。縦割りの保育では、小学校に行くまでに育つ“待つ力” “譲る力” “折り合う力”3つの力があります。
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畑での様子:畑の草取りをし、土を耕し植える準備を行います。種を植えた後も、水やりや草取りをしながら野菜の生長を楽しみにしています。収穫時期になると大きく生長した野菜から収穫し、給食の先生に調理してもらったり、クッキングを楽しみおいしく頂いています。「命をもらって 生きている」命の大切さを実感を持って体験しています。
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小中学生との交流:小学生とは、学童保育・学校行事への参加(プール交流、学校 探検など年長のみ)、納涼大会、ぜんざい会など交流の場も多くあり、子ども達も卒園児の小学生や、他園だった小学生との新たな出会いをしながら一緒に遊ぶことを楽しんでいます。
給食
ランチルーム(3・4・5歳児)
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いろいろな年齢の子ども達が一緒に食卓を囲みます。
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好きな人と一緒に、好きな場所で食事をします。
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厨房で調理される給食は、隣接するランチルームからカウンター越しに様子を伺うことができます。
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匂い・音など、子ども達の五感が刺激され、食欲・食への意識を高めます。
担当制(0・1・2歳児)
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少人数で食べ、親子のような関わりの食卓。一人ひとりの発達に合わせた調理形態・食事の量を安心した環境の中で頂きます。
おもな行事
園内の施設
子どもの安全を第一に考え、津波避難シェルターを設置。 ガラス繊維強化プラスチック(FRP)製で、園児を十分に収容できるスペースがあります。非常時の飲料水や食料なども備蓄しています。日頃から様々な災害を想定した避難訓練を行う際にも実際に子ども達とシェルターの中に入って行っています。
浄土真宗本願寺派のお寺の保育園で「まことの保育」を基盤とした保育を行っています。生きとし生けるもの、それぞれに命の輝きがあり、互いにその違いを認め合い、共に生き、共に育ちあうところに「まことの保育」の体験があります。
お家の方を招待して、子ども達の誕生日会を行います。お母さん方は給食のランチメニューを給食の先生方と一緒に作ってくださいます。
命を大切にする保育活動の一環として、お散歩や外遊び時に出会った小さな生き物を子ども達と一緒に飼育しています。観察やお世話を通して生き物への興味・関心を深め、発見を喜んだり、思いやりの気持ちや命を大切にする気持ちを育んでいます。
姿勢や集中力にもつながる!健康な足を育てる。お子さんの姿勢が悪い、体が歪んでいるような気がする。そんなふうに思ったことはありませんか?体の歪みや姿勢の悪さは、運動や勉強に影響が出ることもあります。子どものうちから改善することが大切です。そこでおすすめしたいのが、保育園ぞうりです。
毎月1回、「縁がわの日」として御近所のお年寄りを園にお招きしています。行事等にも参加していただき、子ども達も交流を楽しんでいます。お年寄りとの触れ合いを通して地域とのつながりが深まり、共に生きる喜びを感じています。
八代市から委託を受けて、文政保育園が行っておりますが、未就園児の親子さんが月に1~2回遊びに来られます。文政第二保育園では遊びの広場を提供しています。
沿革
平成17年 旧鏡町立第四保育園の民間委託を受け、文政第二保育園を設立
平成31年 文政第二保育園改築(八代市保育所施設整備補助金)
令和元年 文政第二保育園15周年記念式典